見積りと違った生命保険の解約返戻金
保険について、いまさら聞けない話
私は今まで何度か生命保険の見直しを行っていますが、20年ほど前に見直した保険に最近まで入り続けていました。掛け捨ての生命保険で60歳が満期、解約返戻金のあるタイプです。数社から見積りを出してもらい、月々の掛金と返戻金の額を見比べて決めました。私が選んだのは月々の掛金は少々高めですが返戻金が高いタイプです。
ところが60歳になって受け取った解約返戻金は見積りよりもはるかに安い額でした。不審に思い20年前の見積書をもう一度見直してみると、やはり30万以上も乖離があります。あてにしていただけにこの乖離は見過ごせず、保険会社に確認したところ、配当金が予想以上に下回ってしまったとのことでした。配当金とは保険会社が独自で運用した利益の配当で、これは確かに確約できない金額だと説明された記憶があります。当時は決算で剰余金が発生し、毎年解約時に配当金を上乗せすることができていたそうで、見積りも同程度の配当金が発生するものとの前提で作られていたのです。よくよく確認しなかった私にも落ち度はありますが、予想以上に低い解約返戻金に残念な思いをしました。
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